悪性高熱

常染色体優性

サクシニルコリンやガス麻酔薬に反応して起こる骨格筋異常。高熱、アシドーシス、横紋筋の融解、全身の骨格筋の拘縮、不整脈、腎不全を起こす。横紋筋のカルシウム遊離チャンネル遺伝子のミスセンス変異が明らかにされ、サーベーイされた罹患犬は全てヘテロ接合体であった。変異遺伝子の1640位置でのチミン→シトシン変異を検出することで、診断することが可能。説明の付かない軽度のクレアチニンキナーゼの上昇を認めることがあるという報告もある。